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【2016F1】第15戦シンガポールGP -決勝-

2016年F1の第15戦、シンガポールGPは最終日の日曜日、決勝が行われました。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ選手は7位入賞、ジェンソン・バトン選手は悔しいリタイアに終わりました。

今回のレース、グリッド降格関連のペナルティが与えられていた選手は2人。
フォースインディア・メルセデスのセルジオ・ペレス選手は、黄旗提示中に充分スピードを落とさなかったとして5グリッド、さらに黄旗区間で他選手を追い越したとして3グリッド、併せて8グリッドの降格となりました。予選結果の10番グリッド+8グリッド、しかしその間にいたグロージャン選手がさらに降格処分を受けたため一つ繰り上がって17番グリッドからのスタートとなりました。
また、ハース・フェラーリのロマン・グロージャン選手はギアボックスを交換したため5グリッドの降格で20番グリッドから追い上げを期する、はずでした。。。(後述)
それからフェラーリのセバスチャン・ベッテル選手は、予選の不調で最後尾になったのをいいことに(?)、エンジンパーツやギアボックスをごっそり交換(本来なら10グリッド単位で降格となる行為)。前回の覇者が虎視眈々と上位をうかがいます。

波乱はいきなり1周目…いや、スタート前から起こりました。上記の降格処分を受けたグロージャン選手がピットスタートすらできずにリタイア。そして過去必ずセーフティカーの出動するこのGP、その洗礼はいきなりスタート直後に浴びせられることになります。8番グリッドからスタートしたフォースインディアのニコ・ヒュルケンベルグ選手が前を走る2台のトロロッソ・フェラーリのマシンに挟まれる形で姿勢を乱してクラッシュ!セーフティカーの出動となりました。

このアクシデントで割を食ったのがレッドブル・タグホイヤーのマックス・フェルスタッペン選手。4番グリッドからスタートしたものの、出足が伸びず出遅れた挙句に目の前をヒュルケンベルグ選手がかすめてクラッシュするスリリングな展開。8番手まで順位を下げてしまいました。

そして更に運が悪かったのがバトン選手。すっ飛んできたヒュルケンベルグ選手を避けたはいいものの、そこにはウイリアムズのマシンがいました…。フロントウィングを壊し、ボディワークにもダメージを負い、このブレーキに厳しいサーキットでブレーキダクトも破損。結局、45周でチームの判断によりリタイアという結末を迎えました。(>_<)

また、そのバトン選手とぶつかったウイリアムズのマシン、それはバルテリ・ボッタス選手でした。ボッタス選手はこの接触でタイヤがパンク。またシャシーにもダメージを負い、やはりリタイアの憂き目に遭いました。

しかし、そんな修羅場を見事にくぐり抜けたのがアロンソ選手!9番グリッドからスタートし、1周目で順位を5位に上げました。一瞬前を行くフェラーリのキミ・ライコネン選手をも抜こうかという勢いでした。

セーフティカー周回時のトップ5はニコ・ロズベルグ選手、ダニエル・リカルド選手、ルイス・ハミルトン選手、キミ・ライコネン選手、そしてアロンソ選手。セーフティカーは3周でお役御免となりましたが、その前後でコース上に散らばったパーツを片づけていたマーシャルがマシンの直前を横切るという一幕もありました。何も起こらなくて本当によかった。。。

その後は各陣営のタイヤ戦略もいろいろあって何とも混戦な展開。最後方から怒涛の追い上げを見せるベッテル選手、そしてシーズン序盤での交換トレードが明暗を分けたトロロッソ・フェラーリのダニル・クビアト選手とレッドブルのフェルスタッペン選手の数周にわたるバトルも手に汗握るものでした。そしてレース中盤、ライコネン選手がハミルトン選手をオーバーテイク!今回メルセデス勢がブレーキ周りの不安から思うようなペースを刻めずにいたことが、皮肉にも上位争いをよりエキサイティングなものにしてくれました。

そしてレース終盤、首位を走るメルセデスのロズベルグ選手にレッドブルのリカルド選手が猛チャージ!トップチェッカーを受けたロズベルグ選手のわずか0.5秒後方でコントロールラインを通過しました。

そしてアロンソ選手は終始確実なペースを刻み、終わってみればメルセデス2台、レッドブル2台、フェラーリ2台に次ぐ7位でゴール!フォースインディアやトロロッソのアクシデントはあったものの、見事に現状望みうる最上の成果、「トップ3チームの次」のポジションを獲得しました。前戦イタリアGPで入賞圏にからめず、最終盤にピットインしてニュータイヤに履き替え、ファステストラップを記録して憂さ晴らしをしていた姿が嘘のようです。(^_^;;;

最終順位はロズベルグ選手が優勝、リカルド選手が2位、ハミルトン選手が3位。これでロズベルグ選手はポイントランキングでハミルトン選手を逆転し、トップの座を奪い返しました。そしてクビアト選手は第10戦イギリスGP以来、ルノーのケビン・マグヌッセン選手は第4戦ロシアGP以来の入賞を記録しました。拍手!

そして我らがマクラーレン・ホンダは、トロロッソを抑えてコンストラクターズ6位の座をキープ。5位のウイリアムズには届かないでしょうが(何しろダブルスコア以上の開きがあるので…)、何とかこれからも「3強を除いたトップ」を目指してほしいものです。残り6戦、がんばれマクラーレン・ホンダ!

決勝レース結果

 順位  No.  ドライバー  チーム
1 6 N・ロズベルグ メルセデス
2 3 D・リカルド レッドブル
3 44 L・ハミルトン メルセデス
4 7 K・ライコネン フェラーリ
5 5 S・ベッテル フェラーリ
6 33 M・フェルスタッペン レッドブル
7 14 F・アロンソ マクラーレン
8 11 S・ペレス フォースインディア
9 26 D・クビアト トロロッソ
10 20 K・マグヌッセン ルノー
11 21 E・グティエレス ハース
12 19 F・マッサ ウイリアムズ
13 21 F・ナッセ ザウバー
14 55 C・サインツJr. トロロッソ
15 30 J・パーマー ルノー
16 94 P・ウェーレイン マノー
17 9 M・エリクソン ザウバー
18 31 E・オコン マノー
DNF 22 J・バトン マクラーレン
DNF 77 V・ボッタス ウイリアムズ
DNF 27 N・ヒュルケンベルグ フォースインディア
DNS 8 R・グロージャン ハース

 

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