大分遅くなりましたが、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
時折り、便箋と封筒を購入することがあります。電子メールやSNS全盛のご時世、文房具屋さんを巡ってみても便箋や封筒をまとまった種類そろえているところはあまりありません。なので覚え書きを兼ねて、購入した便箋や封筒をこれから書き留めて行こうと思います。
その第一弾は年の初め、東京都八王子市の有隣堂で購入した便箋。二種類買いました。
ぼくにとってお気に入りのG.C.PRESSの「ぼうずシリーズ」。四季折々の風景を、可愛らしいキャラクターを散りばめて表現しています。伊予の和紙を使っているそうな。封筒と便箋の全景はこちら。
便箋の絵柄は4種類あり、それが3枚ずつ入って1冊になっています。リスがカエルに布団をかけてあげたり、豆腐が鍋に浸かったりと微笑ましいデザインです。
急須を持ち上げているのはゆずかな?
そして封筒はこんなデザイン。スイセンの花が春を予感させますね。
便箋と封筒の諸元は以下のとおり。
(2)エヌビー社「春を告ぐ」
春の訪れを告げるのは梅でしょう!ということで購入しました。この便箋は越前の「鳥の子紙」を使っているようです。
便箋のデザインは一種類。ゆるゆると縦罫線が入っています。梅のやわらかな筆致が、厳しい寒さの中にほっと安らぐ日差しをあらわしているようです。
封筒は以下のとおり。コンサバティブな感じですね。
そして諸元は以下のとおりです。
今後も折に触れて記していこうと思います。