神奈川県川崎市、東急田園都市線と小田急線との間の地域は主に東急バス、小田急バス、川崎市バスが網の目のようにバス路線を伸ばしています。その中には複数社で共同運行を行う路線もあるのですが、どうやらそこに近々大きな変化が起きるようです。
6月12日（月）、東急バスから以下のような発表がありました。
東急バス・小田急バス共同運行【新23・新25・柿23系統】について
曰く、表記の3つの路線でことし8月末をもって小田急バスとの共同運行を終了し、9月1日からこれらの路線は小田急バスの単独運行となるとのこと。ちなみにこれらの路線の起点終点は以下のとおりです。
・新23系統：あざみ野駅～新百合ヶ丘駅(新21系統 あざみ野ガーデンズ折返し系統も含む)
・新25系統：たまプラーザ駅～新百合ヶ丘駅
・柿23系統：市が尾駅～柿生駅北口
んー、結構小田急線の駅に乗り入れる東急バスが減ってしまうようですね。9月以降の新ダイヤは追って小田急バスから発表されるとのことですが、本数の増減はどの程度になるんだろう？気になるところです。
ちなみに以前、この中の新25系統、たまプラーザ駅～新百合ヶ丘駅の東急バスの便に乗車していました。その時の様子はコチラ。よろしければご覧ください。。。
バスに乗ってドコ行こう？＃19 ～前面展望！新25系統・たまプラーザ駅～新百合ヶ丘駅～
【6月13日追記】
この話、のりものニュースでも報じられていましたね。渋24系統（渋谷駅～成城学園前駅）が7月から東急バスの単独運行になる話は知らなかった！
「地下鉄ブルーライン延伸区間」並行バス路線から東急が撤退 小田急の単独に 見直される共同運行
