10月22日(土)、FC町田ゼルビアはFC岐阜とアウェイの岐阜メモリアルセンター長良川競技場で対戦しました。
結果は2-1で勝利。通算成績15勝10分12敗で勝ち点は55、順位は前節と変わらず22チーム中7位となりました。
もう試合から大分経ってしまったのでざっとおさらいしておきます。前半は0-0のスコアレス。それほど危険なシーンはなかったように思います。MF重松健太郎選手のフリーキックは惜しかったな。岐阜のGK常澤 聡選手の好守に阻まれてしまいました。
そして後半、FC岐阜の誇るブラジル人選手にしてやられます。MFレオナルド ロシャ選手のフリーキックをどんぴしゃのタイミングでFWエヴァンドロ選手が頭で合わせてゴール!先制を許してしまいました。ありゃりゃ。。。(T_T)
でも今回のゼルビアは一味違いました。その後重松選手のクロスをMF谷澤達也選手が頭で合わせてゴール!いや、長かった。。。谷澤選手のゼルビア加入後初となるゴールで、ゼルビアは同点に追いつきました。
さらにその後、途中出場のMF大竹隆人選手がゴール前に供給したボールをFW仲川輝人選手が頭で叩き込み、2点目!見事逆転に成功し、2-1で勝利を飾りました。
これで久しぶりの2連勝です。どのくらい久しぶりかというと、第15節(対ロアッソ熊本)、第16節(対徳島ヴォルティス)以来4か月ぶりということになります。やった!
でも喜んでばかりもいられません。前節ロアッソ熊本戦で先発出場しながら序盤で負傷交代を余儀なくされたMF井上裕大選手が、右膝内側側副靭帯損傷で全治2か月とのこと…。(T_T)もうそこら中負傷者だらけです。いったい何なんだ…。
でも考えてみたら、そんな中でも相変わらず上位を維持しているのですから、皮肉な形ではありますが選手層の厚さ、誰が出場してもぶれない戦術を堅持できるということが示されてもいるのだと思います。でももうどうか、負傷者がこれ以上増えませんように。残り5試合、がんばれFC町田ゼルビア!