クルマ

【2016F1】第8戦ヨーロッパGP -公式予選-

2016年6月18日

2016年F1の第8戦、ヨーロッパGPは2日目の土曜日、フリー走行3回目と予選が行われました。

午前中のフリー走行、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトン選手は8番手、フェルナンド・アロンソ選手は11番手のタイムを記録。もういつでもこのあたりのポジションまでは来られる、という感じです。感涙。。(;_;)

今回調子がよいのはフォースインディア・メルセデス。ニコ・ヒュルケンベルグ選手が3番手、セルジオ・ペレス選手が6番手の好位置につけました。でもペレス選手は終盤にクラッシュ!何とかマシンの修理は午後の予選に間に合いましたが(すごい!)、ギアボックスの交換を余儀なくされ、5グリッド降格の憂き目に遭ってしまいました。

不運だったのはウイリアムズ・メルセデスのバルテリ・ボッタス選手。ピットレーンを走っていたら排水溝?ケーブル類を通す溝?の蓋(グレーチングみたいなやつ)を巻き上げてしまい、マシン後部を損傷してフリー走行を走れませんでした。

そして迎えた予選ですが、やっぱりマクラーレン・ホンダの結果は書いておかなければ、ですね。(>_<)
ジェンソン・バトン選手がまさかのQ1落ち。コースオフしてしまったり、遅いクルマに引っかかったりで力を発揮できず、19番手に沈みました。
フェルナンド・アロンソ選手は4戦連続のQ3進出に期待がかかりましたが、14番手のタイムにとどまり、Q2で涙をのみました。こちらもアタックの時に大分ほかのクルマに引っかかってしまったようです。

波乱はトップチームにも。メルセデスのルイス・ハミルトン選手はQ1、Q2でコースオフを喫するものの順当にQ3に進んでいましたが、アタック中に壁面にヒット!マシンを止め、セッションは赤旗中断。明日の決勝は10番手からスタートすることとなりました。

ポールポジションはメルセデスのニコ・ロズベルグ選手。2番手タイムは好調フォースインディアのペレス選手が記録しましたが、前述のとおりギアボックス交換のペナルティで明日の決勝はグリッドを下げての出走となります。3番手タイムのレッドブル・タグホイヤーのダニエル・リカルド選手がフロントローに並び、まったくの同タイムをリカルド選手の3秒後に記録したフェラーリのセバスチャン・ベッテル選手が3番グリッド、5番手タイムのフェラーリ、キミ・ライコネン選手が4番グリッドと、セカンドローからフェラーリの二人がスタートすることになります。

というわけで、明日の決勝レースも今から波乱の予感満々。ロズベルグ選手が序盤戦の横綱相撲な強さを見せるか、過去2戦ほど勝利を逃しているリカルド選手が一矢報いるか、好調ペレス選手が大暴れするか。イヤ、きっと数々のハプニングに乗じて、アロンソ選手とバトン選手が必ずや無双の強さを発揮してくれるに違いない!後方グリッドからの健闘を期待しています。がんばれ、マクラーレン・ホンダ!

 

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