気がつけば今年のF1ももう最終戦。。。最近仕事が忙しくなったのにかまけて、アメリカGPあたりからずっとフォローしていませんでした。まぁ、後追いで見てはいましたが、あっという間に最終戦も決勝レース直前になってしまいました。(^_^;;
というわけで、ドライバーズタイトル争いも最終戦まで持ち越され、興味津々なアブダビGPではありますが、最近5年間の表彰台模様を振り返ってみましょう。
?年 | 順位 | 選手 | チーム | 予選 順位 |
2011 | 1 | L・ハミルトン | マクラーレン | 2 |
2 | F・アロンソ | フェラーリ | 5 | |
3 | J・バトン | マクラーレン | 3 | |
2012 | 1 | K・ライコネン | ロータス | 4 |
2 | F・アロンソ | フェラーリ | 6 | |
3 | S・ベッテル | レッドブル | 24 | |
2013 | 1 | S・ベッテル | レッドブル | 2 |
2 | M・ウェバー | レッドブル | 1 | |
3 | N・ロズベルグ | メルセデス | 3 | |
2014 | 1 | L・ハミルトン | メルセデス | 2 |
2 | F・マッサ | ウイリアムズ | 4 | |
3 | V・ボッタス | ウイリアムズ | 3 | |
2015 | 1 | N・ロズベルグ | メルセデス | 1 |
2 | L・ハミルトン | メルセデス | 2 | |
3 | K・ライコネン | フェラーリ | 3 |
こうやって並べてみると、2013年2位のウェバー選手以外は皆さん現役なんですね。
基本的には上位グリッドの選手がほぼ順当に表彰台に上っているなかで、2012年の荒れっぷりがスゴイ。このときはキミ・ライコネン選手がF1復帰後初優勝を飾っています。ザウバーの小林可夢偉選手も6位入賞を果たしていました。
さて、今シーズンのドライバーズタイトル争いは最終戦までもつれました。メルセデスのニコ・ロズベルグ選手と、ルイス・ハミルトン選手のマッチレースですが、12ポイントリードのロズベルグ選手が有利。しかしハミルトン選手が予選でポールポジションを奪取し、ロズベルグ選手はやや及ばなかったものの2位グリッドを確保。それにスーパーソフトタイヤでスタートするレッドブル勢、ここに来て調子が上向いてきた感のあるフェラーリ勢がどう絡んでいくか注目です。きっと手に汗握る展開となることでしょう。
そして今シーズン、大きな進歩を遂げたマクラーレン・ホンダ!フェルナンド・アロンソ選手とジェンソン・バトン選手の戦績も確認しておきましょう。カッコ内はスターティンググリッドです。
年 | アロンソ選手 | バトン選手 | ||
チーム | 順位 | チーム | 順位 | |
2011 | フェラーリ | 2 (5) |
マクラーレン | 3 (3) |
2012 | 2 (6) |
4 (5) |
||
2013 | 5 (10) |
12 (12) |
||
2014 | 9 (8) |
5 (6) |
||
2015 | マクラーレン | 17 (16) |
12 (12) |
まぁ昨年の惨状はともかくとして(^_^;)、さすがに両選手ともコンスタントに走り切っています。
今回はアロンソ選手がQ3進出を果たして9番手、バトン選手は惜しくも12番手に終わったものの、スタート時に好きなタイヤを選択できます。泣いても笑っても今シーズン最終戦、特にバトン選手はもしかしたらこれがF1ラストレースになるかもしれません。満面の笑顔で終われるようなレースを期待しています。がんばれマクラーレン・ホンダ!