インプレッサ

【インプレッサ】バッテリーを交換しました。

2017年7月9日

 ぼくは2002年製のスバルインプレッサWRX・STIスポーツワゴンというクルマに乗っています。新車で購入して以来もう15年。クルマでいえばよぼよぼのおじいさん(?)です。もともとの造りがよかったのか、今でもほとんどトラブルに遭うことなくトコトコ走ってくれているのですが、よくガソリンスタンドなんかでやってくれる無料チェックみたいなものをお願いするたび、「バッテリー、やばいですよ」と言われるようになりました。はじめはよくあるセールストークだろうと聞き流していたのですが、最近はほぼ百発百中で指摘されるように。(>_<) そういえば今のバッテリー、交換したのはいつのことだっけ…?思い出せないや。ということで、転ばぬ先の杖、バッテリーを交換することにしました。

 ぼくが今まで装着していたのはパナソニックの「caos」というバッテリー。標準で55D23Lを積んでいたところ、95D23Lというオーバースペックなやつでした。過去を思い返すと、交換するたびに75D23L→80D23L→95D23Lと大きくなってきた気がします。

 一応バッテリー残量のインジケーターがあるのですが、よくよく覗き込んで辛うじて赤いマークが見える程度。なるほど、いかにも寿命が近そうです。

 このバッテリーに不満はまったくなかったので、今回も同じブランドのバッテリーを購入しました。パナソニックのcaos。型式でいうとC6ってやつですね。容量はさらにアップして100D23L!いったいどこのトラックだって感じです。アマゾンで約13,000円でした。

 バッテリー交換にあたって使用した工具は2種類。差込み角3/8インチのラチェットに10ミリのソケットを組み込んだものと、10ミリのコンビネーションレンチ。ラチェットはバッテリーターミナルの着脱、レンチはバッテリーの固定金具を止めるナットの着脱に使用しました。このラチェット、Beta製でギア数72。至って使い勝手がよいのですが、ハンドルの樹脂が融けて(?)べたべたしてきました。。。

 さて、梅雨はいったい何処に?という猛暑の中作業開始です。まずはボンネットを開け、バッテリーのマイナスターミナルをラチェットで外します。プラスから外そうとすると真剣に火花が出ます。

 続いて、プラス側のターミナルを外します。外したターミナルは、バッテリーの端子に接触しないように注意深くよけておきましょう。結構ケーブルのくせが強く残っていて、油断すると元いた場所に戻ってこようとします。

 今まで働いてくれていたバッテリーを外しました(奥の方)。新しいもの(手前)と比べてみると、ほとんどデザインに違いはないですね。同じ銘柄だから当たり前か。

 そして新しいバッテリーを取り付けます。固定用金具でバッテリーを固定し、今度はプラスのターミナルから先に装着し、続いてマイナス側のターミナルを取り付けます。

 こちらのバッテリーにも残量のインジケーターが。見るからに良好な感じです。って、新品で良好でなかったら怒りますけど。

 ということで、炎天下ひぃこら言いながらのバッテリー交換は無事に終了しました。もともとウチのインプレッサのエンジンはよほどの寒さでない限りクランキング一瞬で立ち上がってくれるのですが、その一瞬がさらに短くなった気はします(プラシーボくん全開モード)。これからの猛暑、渋滞の中のエアコン使用はバッテリーにとって大変な負担になります。それをこの新入りバッテリーくんが見事に乗り切ってくれるよう、願ってやみません。

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