8月11日(木)、FC町田ゼルビアは徳島ヴォルティスとアウェイ鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで対戦しました。
結果は1-1の引き分け。通算成績11勝8分9敗、順位は前節と変わらず22チーム中8位となりました。
実はこの試合の前、衝撃的なニュースが飛び込んできました。FC町田ゼルビアのエース、FW鈴木孝司選手がアキレス腱の損傷で手術、全治約6か月との報です。(>_<)これまでチームトップの得点を稼いでいる鈴木孝司選手、この長期離脱(今季絶望ってことですよね)は痛いです。でもこれでズルズル落ちていくようなゼルビアではないはず。鈴木孝司選手の回復を笑顔で迎えられるよう、何としてもJ2リーグ残留を決めてほしいものです。
さて、肝心の試合ですが、前半11分、MF鈴木崇文選手からのボールをFW中村祐也選手が頭で合わせてゴール!先制点を奪います。徳島のGK長谷川徹選手が動けないほどのゴール、中村選手、すばらしい!
しかし前半32分、徳島のMFカルリーニョス選手からのロングパスをMF広瀬陸斗選手が折り返し、それにFW渡 大生選手が合わせてゴール!同点に追いつかれてしまいます。
後半は一進一退の攻防。MF李 漢宰選手のシュートがゴールポストをたたいたシーンもありましたが、スコアは動かず1-1のまま試合終了。引き分けとなりました。
この試合、勝利できなかったのは残念ですが、なんとなくシーズン前半の試合を見ているような感じでした。少なくとも、前節のような暗澹とした気持ちにはなりませんでした。この暑さの中、コンディションの維持もなかなか大変だと思います。何とか体調管理に気をつけて、がんばれFC町田ゼルビア!