(2018.09.23大幅に修正。2018年のユニフォームを追加しました)
(2019.02.21修正。2019年のユニフォームを追加しました)
今季もJ2リーグを戦うFC町田ゼルビア、このクラブを知ってからもう大分経ちます。クラブカラーはもちろん青!まぁこれが、ぼくがゼルビアのファンになった大きな理由の一つなのですが(^_^;;;)、選手たちが身につけるユニフォームは、クラブカラーを遵守しながら徐々に変わってきています。
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さて、ぼくが「+1プレーヤー」としてオーセンティックユニフォームに自分だけの番号をつけてもらっていることは以前の日記にも書きましたが、さてこの週末も試合だなぁと思ってたんすの引き出しを開けたら、昔買ったユニフォームが奥の方にまぎれているのに気がつきました。何となく懐かしくなって引っ張り出してみたら、まぁ出てくるわ出てくるわ、2010シーズンからのユニフォームが全部揃ってしまいました。よくもこれだけ買ったもんだ。(^_^;;; 並べてみたら楽しくなって、ついでに写真をパチパチ撮ってみました。ぼくだけのユニフォームミュージアム、始まりです!
2010年(JFL)
初めてJFL、そしてFC町田ゼルビアの存在を知った2010年からぼくのユニフォーム歴は始まります。この頃ゼルビアはJFLを戦っていました。夏のある日、ぼくがたまたま野津田公園に遊びに行ったら競技場が妙に盛り上がっていて、いったい何のイベントだろう?と行ってみたらゼルビアの試合が行われていたのです。その後このクラブについてパソコンで調べたぼくは、数日後にこのユニフォームを購入していたという次第。決め手はクラブのイメージカラーが青だったから。。。(^_^;;; 番号はその時点で空いていた中から、何となく気に入って67番にしてみました。名前はこの頃からDEMEKINです。胸のスポンサーは小田急電鉄、背中は玉川大学、そして左袖にはイーグル建創のロゴが入っています。
2011年(JFL)
この年、ゼルビアはランコ・ポポヴィッチ氏を監督に迎えて快進撃。ホームスタジアムの町田市立陸上競技場のJ2規格への改修、リーグ3位の好成績をあげたことなどからJ2リーグへの昇格が決まりました。胸スポンサーは玉川大学、背中にはイーグル建創、そして小田急電鉄は左袖に移りました。左回りにローテーションした感じです。この年、ピンクのラインが要所に入って華やかな感じになりました。
2012年(J2)
右袖には輝くJリーグロゴ。前年に続きピンクを要所にあしらってJ2リーグに意気揚々と乗り込んだFC町田ゼルビア。しかし結果は厳しいものでした。名将オズワルド・アルディレス監督を擁して臨んだシーズンは7勝11分24敗の最下位に沈み、1年でJFLに逆戻りすることになったのです。雨の降る最終戦終了後のセレモニー、キャプテン勝又慶典選手が挨拶に立ったものの言葉を継げずに立ち尽くす姿が印象的でした。
胸スポンサーはイーグル建創、そして背中には小田急電鉄、左袖は桜美林大学と玉川大学の共同事業体「COUMZ(Consortium of Universities in MACHIDA ZELVIA)」のロゴがこの年から入っています。前年からまた左回りにローテーションした形ですが、以後は現在に至るまで、このスポンサー配置が続いています。そしてデメキン選手の背番号は57に変わりました。
2013年(JFL)
再びJFLを戦うことになったゼルビア。目標はもちろん1年でのJ2復帰でしたが、成績は4位とやや伸び悩み、その夢は果たせませんでした。途中で秋田豊監督が解任されるなど、ちょっと不安定な面もありましたね。
ユニフォームのデザインは前年からほぼキープコンセプト。ピンクの差し方が変わっています。
2014年(J3)
この年サッカーの新たなカテゴリー、J3リーグがスタートしました。J3元年を記念してか、初めてグラデーションのついたカラーリングが採用されています。監督は2010年以来の采配となる相馬直樹氏。以後現在に至るまでゼルビアの指揮官を務めていることは言うまでもありません。そしてゼルビアのエース、鈴木孝司選手がJ3リーグの初代得点王に輝いたのも見逃せません。
この年のユニフォームから、小田急電鉄のロゴが「odakyu」に戻っています。そしてデメキン選手の背番号は75に変わりました。
2015年(J3)
J3リーグ2年目のこのシーズン、ゼルビアは最終節まで首位争いを展開、惜しくも2位に終わりましたがJ2J3入れ替え戦で大分トリニータを撃破、4年ぶりのJ2リーグ復帰を果たしました。アウェイ第2戦の町田市役所でのパブリックビューイング、盛り上がったなぁ。。。GK高原寿康選手のPK神セーブなんて、もうお祭り騒ぎでした。(^_^)
この年のユニフォームはそれまでの縦縞基調から一転して横縞模様を採用。何となくパジャマみたいだなぁ…と当初思ってしまったのは内緒です。本当にすみません。このとき左袖のスポンサーから桜美林大学が外れ、玉川大学単独になっています。
2016年(J2)
4年ぶりに舞い戻ったJ2リーグ、キーワードは「22番目のチーム」。誰もが2012シーズンのような展開をトラウマのように思い描く中、ゼルビアは大方の下馬評をよそに快進撃!シーズン途中での主力選手2人の契約解除というショッキングな出来事もありましたが、最終的に7位という望外の成績を収めました。
ユニフォームは一昨年以前の縦縞基調なスタイルに戻りましたが、ゼッケンと名前が金色になりました。また、2011年以来どこかに必ず配されていたピンクの差し色がなくなってしまったのは個人的にちょっと残念でした。(^_^;;; 腰にスポンサー、アーシャルデザインの「Athlete Agent」のロゴが入っています。
2017年(J2)
そしてJ2リーグ復帰2年目のシーズンはこのユニフォームで戦います!全体的に黒味が増し、精悍な感じになりました。ゼッケンおよび名前は引き続き金色です。昨季は腰に配置されていたアーシャルデザインのロゴは、パンツの方に移っています。また、右袖の「MACHIDA」マークに町田市のシルエット(?)が加えられました。この年はJ2リーグ22クラブ中、16位の成績を得ています。
2018年(J2)
J2リーグ復帰3年目。これまで縦基調だったラインが斜めになりました。そして脇には町田市のマークが!折しも2018年は町田市制60周年。そのロゴが右袖に記されています。
町田の誇りを胸に、目標はJ1昇格!でも障壁は数知れず…。スタジアムの収容人数不足、そして練習環境の不備。それでも現状を言い訳にせず、ともかく結果を出して、そこから周囲を動かして行こう。ゼルビアにはそんな気概があふれています。
2019年(J2)
2018年、ゼルビアは大きな変化を迎えます。J2リーグでの過去最高順位となる4位獲得、そしてAbemaTVやアメブロ等で名をはせる株式会社サイバーエージェントの資本参加。これによりゼルビアの経営状況も好転が予想されます。と同時に、これまで積み上げてきた体制が一気に変わってしまう懸念も。
しかし今年のユニフォームを見る限り、ゼルビアのゼルビアたる部分はしっかり残されているように感じます。胸スポンサーはAbemaTVになり、これまで胸を飾っていたイーグル建創は右鎖骨上に移動。その他小田急電鉄、玉川大学、寺田電機のロゴに変更はありません。ぼく個人的には、金色な部分が減ってしまったのがチト残念。(^_^;;; なお、今シーズンのデメキン選手はゼッケン71番になりました。
出口、そして未来へ。
…というわけで面白半分に並べてみましたが、これ以外にも折に触れて買い込んだゼルビア関係のシャツ類が結構出てきました。見渡す限りの青!(^_^;;; 今度ひととおり写真を撮っておこうと思います。
そしてもちろん、それこそ都リーグの時代からのユニフォームをお持ちの方もきっと大勢いらっしゃるんでしょうね。そんな方から見ればぼくのコレクションなどヒヨッコ同然ですが、これからも少しずつ、歴史を積み上げて行こうと思います。がんばれFC町田ゼルビア!