バス 旅行

【バスに乗って出かけよう】JRバス関東・中央道昼特急6号乗車記(前編)

2019年5月6日

 東京では桜の開花宣言もきかれた3月下旬、JRの高速バス、中央道昼特急6号に乗車しました。

中央道昼特急とは?

 東京~大阪間を結ぶ高速バス。その屋台骨を担うのはJRバス各社ですが、日中帯のバスは東名道経由の便が「東海道昼特急」、中央道経由の便が「中央道昼特急」と名づけられています。今回乗車したのはそのうち中央道を経由する中央道昼特急6号。乗車区間は始発の湊町バスターミナル(大阪シティエアターミナル)から終点の東京駅日本橋口までです。

 今回乗車した中央道昼特急号、令和になった今月5月17日のダイヤ改正で廃止されることが決まっています。予約した当初はそんなことは知る由もなかったのですが、乗車直前の3月15日にダイヤ改正のプレスリリースが発表されてありゃりゃ…と驚いた次第。まず間違いなくぼくがこの中央道昼特急号に乗るのは、これが最後になることでしょう。せっかくの機会を堪能したいと思います。

バスに乗るまで

 乗車前日は、大阪メトロ四つ橋線の四ツ橋駅直結という交通至便な「ヴィアイン心斎橋長堀通」に宿泊していました。どうして路線名は四つ橋線なのに駅名は四ツ橋駅なんだろう?

DSC03199

DSC03198

 このホテル、とても綺麗で快適な宿でした。宿泊した部屋はたまたま高層階で、眺めも良好でした。東向きの部屋で、眼下には阪神高速が。

DSC03196

 天気が良かったので、のんびり歩いて湊町バスターミナルまで向かうことにしました。道頓堀沿いに湊町リバープレイスが特徴的な姿を見せています。

DSC03203

 大阪シティエアターミナルに着きました。エスカレーターを上がります。

DSC03205

 大阪シティエアターミナルはJR難波駅の上にあります。バスのりばは2階です。

DSC03207

 バスのりばにやって来ました。中央道昼特急号は4番のりばに来るようです。午前7時40分発。

DSC03208

 4番のりばは伊丹空港行きバスの発車場所になっています。その間を縫って中央道昼特急号が入線します。

DSC03210

乗車記その1:湊町バスターミナル~養老サービスエリア

 乗り込んだバスはJRバス関東の車両。でもハンドルを握るのは途中まで西日本JRバスの運転手さんです。中央道の小黒川パーキングエリアでドライバー交代があり、そこから終点東京まではJRバス関東の運転手さんが担当します。

 始発の湊町バスターミナルから乗車したお客さんはほんの数人。多くは15分ほど走った大阪駅JR高速バスターミナルから乗り込んできます。大阪駅は8時10分発。DSC03213

 大阪駅を出ると、バスは国道423号線を北上します。淀川を渡り、大阪メトロ~北大阪急行線と並走するこの道路、ぼくがいちばん「大阪」を感じる道路のひとつです。
※左下に別な画角の画面が映っているのは、YouTubeに投稿した動画から静止画を切り出しているためです。この後この手の写真が数枚登場します。時折キャプションが入った写真も出てきます。(^_^;;;

20190324_01_01江坂

 バスは大阪を出てからもいくつかの停留所でお客さんを乗せて行きます。こちらは千里ニュータウン。5月17日のダイヤ改正で、東京~大阪の昼行便はここに停車しなくなります。

20190324_01_03千里NT

 その後、バスは千里から大阪中央環状線に入り、吹田を目指します。途中、万博中央公園の脇を通過します。オオサカホイール、大きいですね!

20190324_01_04万博記念公園

 そして吹田インターチェンジから名神道に入ります。

20190324_01_05名神吹田

 バスは名神高槻、名神大山崎の各バス停に停車し、京都府に入った後京都深草に停車します。このバス停、他と比べても桁違いにものものしい構えですね。この辺りまでは、天気は至って良好でした。

20190324_01_06京都深草

 しかし滋賀県に入り、琵琶湖南岸を走るころには空はどんより曇ってきました。そして栗東あたりでついに雨が。。竜王インターチェンジあたりでは結構な雨脚になってしまいました。

20190324_01_07竜王雨

 しかしこの雨は幸いにも一時的なものでした。このバスに乗車できる最後のバス停、名神八日市あたりで雨は止み、その後はどんどん青空が広がって行きました。よかった、よかった。

20190324_01_09伊吹PA

 この中央道昼特急号、途中3か所の開放休憩があります。その最初が名神道を岐阜県に入った養老サービスエリア。定刻どおりに着きました。

DSC07799

 ここまでの様子をYouTubeに投稿しています。よろしければご覧ください。

乗車記その2:養老サービスエリア~諏訪湖サービスエリア

 養老サービスエリアではちょっとお買い物。次の休憩までに12時をまわるので、昼食を購入しました。焼鯖寿しです。

DSC_0037

 中身はこんな感じ。とってもおいしかった!

DSC_0039

 バスは定刻よりちょっと早めに養老サービスエリアを後にしました。これより先のバス停では降車のみの扱いになるので、首都圏の渋滞に備えて少しでも貯金を…ということでしょう。

 と、ここでざっと車内のご紹介を…。こちらは1階です。この妙に凝縮した感じ。以前1階席には1度乗ったことがありますが、この感じがぼくは好きでした。

DSC07809

 1階後部には非常口とトイレがあります。このトイレは掛け値なしに狭い!大柄な方、恰幅のよい方は閉口すること請け合いです。こちらは緊急事態に備えた設備と心得て、外に出られるときは極力外で用を足すのが良いかと思います。

DSC07803

 それでは階段を上がりましょう。

DSC07804

 2階席は3列シート。1階と同様、青を基調としたシートです。毛布も青でした。もちろん天井は低く圧迫感がありますが、座ってしまえばどうということはありません。ただ、頭上空間が少ないので、持ち込む荷物には気を配った方がよさそうです。バスによって装備は違うかと思いますが、ぼくが乗ったこのバスには充電用のコンセントが装備されていました。

DSC_0035

 さて、バスは順調に走って行きます。濃尾平野を走り、木曾三川を次々に渡ります。こちらは木曽川を渡っているところ。東海道新幹線の鉄橋が右側に見えます。

20190324_02_01木曽川

 そして小牧ジャンクションで中央道に入ります。いよいよ中央道の旅の始まりです。

20190324_02_02小牧

 木曽川を渡って愛知県に入った中央道昼特急ですが、多治見の手前で再び岐阜県に入ります。そして土岐市や瑞浪市を抜け、最初の降車専用停留所、中津川インターに停まります。このあたり定刻より10分程度早い運行を続け、中央道最長のトンネル、恵那山トンネルに入ります。

20190324_02_03恵那山トンネル

 この恵那山トンネルでバスは木曽山脈を突き抜け、長野県に分け入って行きます。間もなく眼前に展開するのは南アルプスの絶景。左から仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳・・・って感じだと思います。

DSC_0044_02

 さらにしばらく走ると、反対側には中央アルプスの山々が。こちらは木曽駒ヶ岳に宝剣岳あたりの眺め。飯田の風景、山好きな人にはたまらない素晴らしさです。

DSC_0053

 そんな素晴らしい景色を楽しんでいるうちに、バスは小黒川パーキングエリアに到着。先にも書いたように、ここで西日本ジェイアールバスの運転手さんはジェイアールバス関東の運転手さんに交代します。乗客はここでは下車できません。運転手さん同士の打ち合わせが終わるのを待ちます。

DSC03214

 待つことしばし、定刻よりやはり10分ほど早くバスは走り始めました。しばらくは天竜川が育んだ伊那谷の地形を堪能しながら走ります。

20190324_02_04伊那谷

 その後バスは岡谷ジャンクションで長野道と合流し、南東へと走ります。ほどなく左側に諏訪湖が見えてきました。

20190324_02_05諏訪湖

 そしてバスは諏訪湖サービスエリアで2度目の開放休憩をとります。せっかくなので外に出てみましょうか。

DSC07805

 ここまでの模様を記した動画はこちらです。よろしければご覧ください。

 中央道昼特急6号、ここまでおよそ6時間走ってきました。でもまだまだ先は長い!このバスに乗ることを決めた時点で、もはや少しでも早く目的地に着きたいなどというヨコシマな(!)気持ちは雲散霧消しているので、後半の旅も思いっきり楽しもうと思います。

2019.5.9追記:諏訪湖サービスエリアから終点東京駅までの模様をアップしました!

【バスに乗って出かけよう】JRバス関東・中央道昼特急6号乗車記(後編)

 中央道昼特急号の旅は続きます。後半戦は諏訪湖サービスエリアからスタートです。 ※始発の湊町バスターミナルから諏訪湖サービスエリアまでの模様は、こちらをご覧ください。 乗車記その3:諏訪湖サービスエリ ...

続きを見る

にほんブログ村INランキング

にほんブログ村 サッカーブログ FC町田ゼルビアへ
にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村 バイクブログ バイクライフへ

にほんブログ村PV

PVアクセスランキング にほんブログ村

Ptengine

-バス, 旅行
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

Copyright© デメキン一期一会 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.