モータースポーツ

【2019 F1】にせ ジム・クラークトロフィーおよびにせ コーリン・チャップマントロフィー、再び!

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 2019年のF1シーズンも第7戦カナダGPまでを終え、全21戦のちょうど1/3を消化しました(っていうか、今第8戦フランスGPの真っただ中ですが)。その勢力図を見てみると、コンストラクターズランキングでは1位メルセデス、2位フェラーリ、3位レッドブル・ホンダと昨シーズンの三強がそのまま上位を走っています。また、ドライバーズランキングでもこの3チーム6人が順当に上位に入り、他のドライバーたちを引き離した形。

 するとやはり、それ以外のチームの勢力図はどうか、ということが気になります。そこで昨年に引き続き、にせジム・クラークトロフィーおよびにせコーリン・チャップマントロフィーを勝手に実施することにしました。ちなみに昨シーズンの結果はこちら。

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#実はシーズン開始当初から考えてはいたのですが、もしルノー勢が躍進してレッドブルが大コケしたらどうしよう…とか思って踏み切れずにいました。(^_^;;

ジム・クラークトロフィー、コーリン・チャップマントロフィーとは?

 ここで念のため、ジム・クラークトロフィーおよびコーリン・チャップマントロフィーについておさらいしておきましょう。

 1987年(鈴鹿で初めてF1レースが行われた年ですね)、エントリーリストにはターボエンジンと自然吸気エンジンが混在していました。というか、86年まではターボエンジンだらけだったのを89年から自然吸気エンジンだけにしましょうということになり、その移行期間として最初に自然吸気エンジンが登場したのが87年ということになります。

 これら自然吸気エンジンを積んだクルマやチームは、もちろん将来のレギュレーションを先取りしたということで望まれるべき存在だったのですが、いかんせん当時のターボエンジンと自然吸気エンジンとではパワーが桁違いでした。当然ランキングでは自然吸気エンジンが下位に沈んでしまうので、これを救済するために設けられたのが上記2つのトロフィーです。ジム・クラークトロフィーは自然吸気エンジン車を駆るドライバー、コーリン・チャップマントロフィーは自然吸気エンジン車で戦うコンストラクターのランキングとして設定されました。

 これを現代風に翻案したのがにせジム・クラークトロフィーおよびにせコーリン・チャップマントロフィーです。銀・赤・黒3チームが上位を席巻する現状を鑑みて、それ以外のチームやドライバーに光を当てようという試み。今季はファステストラップを記録したドライバーに+1点なんていうややこしい規定ができたのでちょっとたじろぎましたが(^_^;)、何とかやってみましょうか。

にせジム・クラークトロフィー(第7戦終了時点)

 それではまず、ドライバーズランキングにあたるにせジム・クラーク杯から。

順位チームドライバー1234567
1レーシングポイントペレス07
6
04
12
02
18
01
25
09
2
07
6
06
8
77
2マクラーレンサインツR
13
08
4
02
18
02
18
01
25
05
10
75
3ルノーリカルドR
12
01
25
R
06
9*
04
12
01
25
71
4ハースマグヌッセン01
25
07
6
07
6
08
4
01
25
09
2
11
68
5アルファロメオライコネン03
15
02
18
03
15
05
10
08
4
12
09
3*
65
6トロロッソクビアト05
11*
06
9*
R
R
03
15
02
12
04
12
65
7トロロッソアルボン08
4
03
15
04
12
06
8
05
10
03
16*
R
65
8マクラーレンノリス06
8
01
25
12
03
16*
R
06
8
R
57
9レーシングポイントストロール04
12
08
4
06
9*
04
12
R
11
03
15
52
10ルノーヒュルケンベルグ02
18
11
R
09
2
07
6
08
4
02
18
48
11ハースグロージャンR
R
05
10
R
04
12
05
10
08
4
36
12アルファロメオジョビナッツィ09
2
05
10
09
2
07
6
10
1
14
07
6
27
13ウイリアムズラッセル10
1
09
2
10
1
10
1
11
10
1
10
1
7
14ウイリアムズクビサ11
10
1
11
11
0
1213
12
1

 上段が三強チームを除いた順位で下段が獲得ポイントです。1位は赤、2位に青、3位緑でそれぞれ太字にしました。また、三強チームを除いた中でファステストラップを記録したドライバーの欄はポイントの脇に「*」を入れて、もし4位以下だった場合には色を変えずに太字にしてあります。多分間違ってはいないと思います。。。

 もしお手もとに今シーズンの正規ドライバーズランキングがありましたら見比べていただきたいのですが、現在三強を除いてランキング4位のペレス選手が、にせジム・クラーク杯では今のところトップを走っています。リタイアしない着実な走りが奏功している形です。また、苦戦の続くウイリアムズ・メルセデスがいかに耐えながら完走を拾っているかもうかがい知ることができます。アルファロメオと並んで全戦完走を継続しているウイリアムズの二人、今の努力が何とか実を結ぶよう祈っています。

 そしてファステストラップについてですが、集計していて自分で驚きました。なんと第1戦、第2戦でクビアト選手、第6戦でアルボン選手が三強チームを除いた中でファステストラップを獲得!トロロッソ・ホンダ、決勝レースではとっても速いんです。その中でも白眉は第6戦モナコGPのアルボン選手。全体でも3番目に速いラップをたたき出していました。アルボン選手、モナコでは実に生き生きと走っている印象を受けたのですが、それが数字で裏付けられた形です。

 チームごとに見てみると、これまでの7戦でファステストラップを記録したのは、トロロッソが上記の3回だった他はレーシングポイント、マクラーレン、ルノー、アルファロメオがそれぞれ1回ずつですから、やっぱりトロロッソの速さが光ります。逆にハースが一度もファステストラップを記録していないのが意外でした。いやぁ、にせジム・クラーク杯、なかなか面白いです。(手前味噌

にせコーリン・チャップマントロフィー(第7戦終了時点)

 続いてにせコーリン・チャップマン杯です。上記の記録をチーム単位にまとめてみました。にせジム・クラーク杯と同様、1位は赤、2位を青、3位を緑としてファステストラップの欄には「*」を付し、そのいずれも太文字にしてあります。ただ、個々の獲得ポイントは省いて、合計欄だけポイント数を載せています。

順位コンストラクターゼッケン1234567総計
01マクラーレン55R13080202010575132
406011203*R06R57
02トロロッソ2605*06*RR03020465130
23080304060503*R65
03レーシングポイント110704020109070677129
18040806*04R110352
04ルノー3R1201R06*040171119
270211R0907080248
05ハース8RR05R04050836104
200107070801091168
06アルファロメオ703020305081209*6592
990905090710140727
07ウイリアムズ63100910101110100708
881110111112131201

 むぅぅ、これまた自分で集計して初めて知りましたが、思った以上の混戦で面白い…。そして何より、我らがトロロッソが2位です!(^_^)/ もしお手もとにあれば、これもF1公式のコンストラクターズランキングと比べてみてください。トロロッソは現在三強を除いて第4位ですが、我がにせコーリン・チャップマン杯では堂々の2位。素晴らしい。まぁこれは裏返せば、いかに10位入賞を逃した完走レースが多いかを物語っている気もしますが…。(^_^;;; とりあえず良い方向に理解しましょう。  

 そしてこのくらい接近した争いになると、ファステストラップの1ポイントが馬鹿にならなくなりますね。例えばトロロッソが3回獲得しているファステストラップがもしなかったら、ランキングはレーシングポイントに抜かれて3位になってしまいます。ぼくはもともと、ファステストラップに1ポイントなんて昔の1位9点-2位6点-…-6位1点の時代に存在していた規則だから、今のインフレ気味なポイントランキングにはそぐわないんじゃないかと思っていました。でもこのくらい接戦になってくれると面白い効果を生んでくれますね。

今後の展望

 それでは今シーズンを通じて、これら二つのランキングはどう変遷して行くでしょう。これはもう、公式ランキング以上に予想が難しい気がします。生まれ変わったマクラーレンに覚醒したルノー、はまれば速いレーシングポイント、そしてもちろん我らがトロロッソ。ハースも安定したら怖いし、アルファロメオもライコネン選手がこのまま黙っているとも思えません。ウイリアムズも捲土重来を期して地味に完走を続けています。とすれば、銀色マシンの運動会と化した公式ランキングよりも寧ろ面白いなんて言ってしまったら暴言かしら?(^_^;;;

 ともあれ、これからなるべくマメにこの二つのランキングは更新して行きたいと思います。がんばれトロロッソ・ホンダ!そしてもちろん公式ランキングではがんばれレッドブル・ホンダ!!

 

 

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