モータースポーツ

【2021F1】アルファタウリ・ホンダのニューマシン登場!

2021年2月20日

 久しぶりに日本人ドライバーの紡ぎだすF1シーンが戻ってきました!

 2月19日、アルファタウリ・ホンダは、2021年シーズンを戦うマシン、「AT02」を発表しました。もちろん、小林可夢偉選手以来となる日本人ドライバー、角田裕毅選手が操るマシンです。FIAのF3、F2をそれぞれ1シーズンで卒業して迎えるF1、さらに今季F1に参戦するドライバーの中で最年少となる角田選手、これはもう期待しないわけにはいきません。

 ところで発表されたマシンの画像を見て気がついたのですが、マシンの後半に描かれるアルファタウリのαとTにレッドブルの牛がアレンジされたシンボル、左と右とで反転(鏡文字風)になってるんですね。ふと気がついて調べてみたら、昨シーズンもそうでした。(^_^;; 全然気づかんかった。。。

 そういえば日本でも街なかを走っているクルマのロゴが左右で鏡になっているのはよく見かけますよね。ぼくがすぐに思い出すのはリネンサプライの「デイベンロイ」。左側面は「デイベンロイ」でも右側面から見ると逆に「イロンベイデ」って書いてある、みたいな。運輸会社のトラックなんかでも時おり見かけます。

 でもそこで思いました。アルファタウリのマシンに描かれたシンボルは、右側面から見たときに正規の方向(?)になるように描かれているのです。右側面はαTで、左側面はその逆。これはどうしてなんだろう?

 まず思ったのは、これは単純にレッドブルのシンボルである牛が前を向いているようにしたいから?
確かにデイベンロイさんのトラックと同じように左側面に正規のロゴを配置するようなデザインにすると、レッドブルの牛さんは後ろ向きになってしまいます。これは常にポジティブに最速を狙うマシンにはふさわしくない。

 次に思ったのは、デザイン上の都合?
「α」の左上側のなめらかな曲線と、「T」の横棒のとんがった感じ。これは右側面に配置してこそ、リアウィングに向かうエンジンカバーの描く曲線とシート上にそそり立つエアインテークへのラインに見事にマッチします。そして左側面は、そのまま反転させてやればOK。さすがデザイン巧者イタリア!

 そして最後に思ったのは、文化の違い?(ぉぃ)
 たとえば食堂でさんまの塩焼きなんかを注文すると、必ず頭が左側に寝かされた形で出てくると思うのです。つまり、左側面が表、右側面が裏。蒸気機関車なんかでも、先頭を左側に見た側が公式側、逆に先頭を右側に見た側を非公式側、なんて呼んだりしますよね。
 でもイタリアの場合、こうした概念が逆なのかしらん?たとえばイタリア料理で魚をまるごと調理したりすると、右側を頭にして出てきたりするのかな?このあたりはよくわかりません。。。

 ともあれ、今シーズンはただひたすら、角田裕毅選手そしてレッドブル・ホンダならびにアルファタウリ・ホンダの活躍に期待です。がんばれアルファタウリ・ホンダ、そしてがんばれ角田裕毅選手!

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