モータースポーツ

【2018 F1】にせジム・クラークトロフィー2018、決着。

投稿日:2018年12月6日 更新日:

 2018年のF1シーズンが先日、アブダビGPをもって終了しました。最終的にはやっぱり圧倒的に強かったメルセデスおよびルイス・ハミルトン選手の戴冠となりましたが、いわゆる3強チーム以外の「Bクラス」に甘んじたチーム同士でもシーズンを通じて熱い戦いが展開されました。そんな側面に光を当てようという「にせジム・クラークトロフィー2018」、先日は最終戦前の状態で集計しましたが、アブダビGPの終了を踏まえて最終順位を出してみました。

「にせジム・クラークトロフィー2018」完結編。

 ちょこっと色々と順位変動があり、最終的には以下のようになりました。表中のRはリタイア、Dは失格です。

順位ドライバー123456789101112131415161718192021
1ヒュルケンベルグ02
18
03
15
01
25
R
R
03
15
01
25
03
15
R
01
25
01
25
07
6
R
08
4
04
12
06
8
R
01
25
01
25
R
R
243
2サインツ04
12
08
4
03
15
02
18
02
18
04
12
02
18
02
18
09
2
R
08
4
04
12
07
6
03
15
02
18
11
04
12
02
18
R
06
8
01
25
235
3ペレス05
10
13
06
8
01
25
04
12
06
8
08
4
R
04
12
05
10
03
15
09
2
01
25
02
18
10
1
04
12
01
25
03
15
R
04
12
03
15
229
4マグヌッセンR
02
18
04
12
10
1
01
25
07
6
07
6
01
25
02
18
04
12
07
6
02
18
04
12
11
12
02
18
R
D
10
1
03
15
05
10
203
5オコン06
8
07
6
05
10
R
R
01
25
03
15
R
03
15
02
18
04
12
08
4
02
18
01
25
R
03
15
03
15
D
06
8
08
4
R
198
6ルクレール07
6
09
2
13
03
15
05
10
12
04
12
04
12
06
8
R
11
R
R
06
8
03
15
01
25
R
R
02
18
01
25
02
18
174
7アロンソ01
25
04
12
02
18
04
12
03
15
R
R
10
1
05
10
03
15
12
03
15
R
R
01
25
08
4
08
4
R
R
11
06
8
164
8グロージャンR
10
1
11
R
R09
2
06
8
05
10
01
25
R
02
18
05
10
03
15
D
09
2
05
10
02
18
R
11
02
18
04
12
149
9ガスリーR
01
25
12
09
2
R
02
18
05
10
R
08
4
08
4
10
1
01
25
05
10
09
2
07
6
R
05
10
07
6
05
10
07
6
R
139
10エリクソンR
06
8
10
1
08
4
08
4
05
10
09
2
07
6
07
6
R
05
10
10
1
06
8
10
1
05
10
07
6
06
8
05
10
04
12
R
R
107
11バンドーン03
15
05
10
07
6
06
8
R
08
4
10
1
06
8
12
06
8
09
2
R
11
07
6
06
8
10
1
09
2
06
8
03
15
09
2
09
2
106
12ハートレー09
2
14
14
07
6
07
6
13
R
08
4
R
R
06
8
06
8
10
1
R
11
R
07
6
04
12
09
2
05
10
07
6
71
13ストロール08
4
11
08
4
05
10
06
8
11
R
11
11
07
6
R
12
09
2
04
12
08
4
09
2
11
09
2
07
6
12
08
4
64
14シロトキンR
12
09
2
R
09
2
10
1
11
09
2
10
1
09
2
R
11
08
4
05
10
13
12
10
1
08
4
08
4
10
1
10
1
35

いわゆるBクラスチームの考察(上位編)

 最終戦、ルノーのカルロス・サインツ選手が見事Bクラス首位(総合6位)となりフォースインディア・メルセデスのセルジオ・ペレス選手を逆転、同僚ニコ・ヒュルケンベルグ選手に次いで2位の座を手にしました。これでルノーはジム・クラークトロフィー1-2フィニッシュです。素晴らしい!まだまだ3強には届きませんが、ルノーワークスチーム、着々と力をつけてきているようです。ダニエル・リカルド選手を迎える来季が楽しみです。それにしてもヒュルケンベルグ選手、今季7回リタイアっていうのは意外だったなぁ…。

 そしてルノーに続くのはやはりフォースインディア・メルセデスでしょうか。シーズン途中でチーム存続の危機に見舞われましたが、何とか無事に最終戦を迎えることができました。エステバン・オコン選手がこれだけの成績を残しながら来季レギュラードライバーの地位を得られないのは何とも惜しまれますが、1年間リザーブドライバーの役割をきっちりと果たし、2020シーズンへの糧としてほしいものです。

 そしてハース・フェラーリ。「もはや新興チームではない」という感じですね。フォースインディアのチーム継承をめぐって腹に据えかねることが多少ならずあるようですが、これからも変わらず尖ったパフォーマンスを見せてほしいものです。

いわゆるBクラスチームの考察(下位編)

 その下位に目を移してみると、ザウバー・フェラーリ~マクラーレン・ルノー~トロロッソ・ホンダ~ウイリアムズ・メルセデスという序列になるでしょうか。ザウバーはシャルル・ルクレール選手の覚醒が凄かった!何しろ来季はフェラーリ入りですもんねぇ。マーカス・エリクソン選手も頑張ったと思います。そして何しろ来季のザウバーには、キミ・ライコネン選手が参画します。どうやら目が離せない来シーズンになりそうです。

 マクラーレン・ルノーは何しろ悪役のイメージがどこまでもついて回りました。(^_^;; でも、フェルナンド・アロンソ選手はそんな中で超人的な走りを見せていたと思います。ストフェル・バンドーン選手はそんなアロンソ選手と始終比較されてアンラッキーだった側面もあるかも。来季はフォーミュラEに活動の場を移すバンドーン選手、その健闘を願わずにはいられません。

 そして我らがトロロッソ・ホンダ!ぼく個人的には、この状態で来季レッドブルと組んで大丈夫かホンダ!?と思ってしまいます。時折見せるきらめきを持続させる力があれば、もっと上位で争えたと思うのですが…。ここはただただ、ホンダPUガンバレ!と願うしかありません。

 最後にウイリアムズ・メルセデスは、終始パッとしないシーズンを過ごしてしまいました。今年の中盤戦以降、マクラーレンとウイリアムズが最後尾争いをしていた光景は、1991年にアイルトン・セナ選手とナイジェル・マンセル選手がしのぎを削っていたのを知る世代としては何とも信じがたいものでした。来季、不死鳥のごとく復活を遂げたロバート・クビサ選手と新星・ジョージ・ラッセル選手のコンビで捲土重来を果たすか、注目です。

そして来季はどうなるか。

 さて、来季のにせジム・クラークトロフィーにはどのチームが加わることになるでしょうか?もしかしたらルノーがリカルド選手の威を駆って3強に殴り込みをかけるか、ザウバーのライコネン選手が若いドライバーたちの越えがたい壁として君臨するか。はたまたトロロッソが進化したホンダPUと出戻りダニル・クビアト選手の力で躍進するか。逆にもしかしたら、レッドブルが失速してにせジム・クラークトロフィーにエントリーしてしまうかも…。(>_<) いやいや、そんなことは考えたくありません。

 いずれにせよ、来季のドライバー体制も固まり、既に2019年シーズンは動き始めています。来季も白熱した戦いが展開されることを願ってやみません。そして何よりも、がんばれレッドブル・ホンダ!そしてがんばれトロロッソ・ホンダ!

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