モータースポーツ

【2021F1】第3戦ポルトガルGP -決勝-

 去る5月2日、ポルトガルのアルガルベサーキットで第3戦ポルトガルGPの決勝が行われました。優勝したのはメルセデスのルイス・ハミルトン選手。みごと今季2勝目を挙げました。2位には我らがレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手が食い込み、3位のメルセデス、バルテリ・ボッタス選手はファステストラップ1ポイントのおまけをつけてみせました。フェルスタッペン選手の僚友セルジオ・ペレス選手はスターティンググリッドと同じ4位で完走。一方アルファタウリ・ホンダ勢はピエール・ガスリー選手が10位に入って2戦連続のポイント獲得、角田裕毅選手は15位完走となりました。

序盤から3戦連続のセーフティカー導入。

 前戦エミリア・ロマーニャGPは、雨模様のスタートから波乱だらけのレースとなりましたが、ドライコンディションのポルトガルGPも序盤から荒れる展開となりました。スタートはミディアムタイヤスタートのペレス選手がソフトタイヤを履いたフェラーリ、カルロス・サインツ選手の先行を許すも大きな混乱はなく、無事に1周目を終了…と思った刹那、アルファロメオのキミ・ライコネン選手が僚友アントニオ・ジョビナッツィ選手に追突気味に接触、フロントウイングを失ってリタイア第1号となってしまいました。これはライコネン選手らしからぬ動き、すかさず3戦連続となるセーフティカーが導入されました。今シーズンはなかなかスムーズなスタートが見られませんね…。

 7周目にセーフティカーはコース外に去り、レース再開!ここでフェルスタッペン選手が乾坤一擲のリスタートを見せ、ハミルトン選手を抜いて2位に上がります。一方、ペレス選手はサインツ選手を抜いて4位に上がりますが、マクラーレン・メルセデスの好調ランド・ノリス選手の先行を許して5番手に。アルファタウリ勢はガスリー選手が10番手、角田選手は16番手。

 そして11周目、ハミルトン選手がDRSを利してフェルスタッペン選手をオーバーテイク。メルセデスが1-2体制を築きます。

 15周目にはペレス選手がノリス選手を抜いて4番手に上がります。しかしその時、前を行くフェルスタッペン選手とはすでに6秒近くの差が開いていました。20周目にはハミルトン選手がボッタス選手を抜いてトップに浮上します。

タイヤ交換の季節。レッドブルのお家芸炸裂!

 22周目あたりから、雪崩を打ってのタイヤ交換合戦が始まります。まずはサインツ選手がソフトタイヤをミディアムタイヤに交換、そして角田選手はミディアムタイヤをハードタイヤに履き替えて第2スティントに勝負をかけます。僚友のガスリー選手は25周目にピットイン、ソフトタイヤをミディアムタイヤに交換します。

 そして36周目、フェルスタッペン選手がピットに飛び込みます。タイヤスモークを上げながら速度制限区間に飛び込み、ミディアムタイヤからハードタイヤにチェンジ。翌周、カウンターを打ってボッタス選手がピットイン。ミディアムタイヤからハードタイヤに交換し、辛うじてフェルスタッペン選手の前でコースに復帰しますが、タイヤの暖まり具合の差はいかんともし難く、フェルスタッペン選手がボッタス選手をみごとオーバーテイク!2番手に上がります。その一方でハミルトン選手はそのバトルを見届けるように翌周ピットイン。ハードタイヤに履き替えてチェッカーフラグを目指します。

 そんなタイヤ交換合戦を横目に見ながら、泰然自若と周回を重ねたのがペレス選手。試合巧者の面目躍如とばかりに暫定トップの座を守り続けますが、51周目にハミルトン選手のオーバーテイクを許してしまいます。その後ペレス選手は52周目にピットイン。ソフトタイヤに履き替えてゴールを目指すこととなります。

ファステストラップ争いはボッタス選手に軍配。メルセデス1、3位、レッドブル2位、4位。

 終盤に入るとそれなりに各マシンの間のタイム差が大きくなり、ピットインに充分な余裕があれば、あえてタイヤを履き替えてファステストラップを狙いに行くという戦略をとるのがトップチーム。まずはボッタス選手が64周目にハードタイヤからソフトタイヤに履き替えて最速ラップを記録!しかしその直後にフェルスタッペン選手もピットインしてソフトタイヤを装着、渾身の走りでさらに速いラップをゲット!ところがトラックリミット違反を問われてそのファステストラップは抹消、結局最速ラップの1ポイントはボッタス選手の手に入ることとなりました。

 結果、優勝はハミルトン選手。2位にフェルスタッペン選手、3位に最速ラップ賞のおまけのついたボッタス選手が入って表彰台の顔ぶれとなりました。4位にはペレス選手、以下ノリス選手、ルクレール選手、7位、8位にはアルピーヌのエステバン・オコン選手、フェルナンド・アロンソ選手がダブル入賞を果たし、9位マクラーレンのダニエル・リカルド選手、10位我らがガスリー選手という顔ぶれが入賞を果たしました。角田選手は15位完走という結果を得ました。

 というわけで、やはりさすがの強さを見せたのはメルセデス。ハミルトン選手は今季2勝目を挙げてランキングトップの座を堅守。コンストラクターズ部門でも首位をキープしました。一方、我らがレッドブル・ホンダはフェルスタッペン選手がランキング2位、コンストラクターズ部門でも2位。とは言いながら、昨季よりはだいぶ接戦になっている印象です。

 アルファタウリ・ホンダについてはと言うと、現時点でコンストラクターズ6位。今回好調だったアルピーヌにちょっと間を空けられた感じはしますが。まだまだ2021シーズンは緒についたばかり。更なるポジションアップを願わずにはいらせません。がんばれレッドブル・ホンダ!そしてがんばれアルファタウリ・ホンダ!

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